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特定非営利活動法人(NPO) いわふね地域エコセンターのブログ

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 もうすぐプールの時期です。

 突然ですが皆様に2択クイズを出したいと思います



 1pooljyoukyou1.jpg

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 上の写真はそれぞれ違う小学校のプール掃除に関する写真です。
 どれも6月に小学校へ行き、撮影しました。
 


 では問題です


 これらのプールの写真は

 ①掃除を始める前のプールの写真だ。

 ②掃除が終わった後のプールの写真だ。



 さあ、どっちでしょう!?



 ・・・・・



 ・・・いやいや、当然ではないですか。
 まぁ多少プールの床に藻が残ってるけど、
プールの壁は綺麗になってるし、
これはどう見たってプール掃除の後の写真でしょう。

 ・・・だから正解は②だ!


 ・・・と思った方が多いはず。










 正解は①の
 「掃除を始める前のプールの写真だ。」です。





 ・・・・・・



 書き間違えではありません。




 正解は①の
 「掃除を始める前のプールの写真だ。」です。
 

 不思議な話ですよね




 
 さて、洗剤を使いブラシでこすったわけではないのに
プールがどうしてこんなに綺麗なのか。 

 
 そのタネがこちらです

 4poolemtounyuu1.jpg
 5poolemtounyuu2.jpg

 写真は私たちNPOいわふね地域エコセンターが、
あるものをプールに投入しているところです。
 




 タンクに入っているのは、EMを地元に湧き出る温泉の熱を
利用して培養した
ものです。EMとは良い微生物の集まりです

 そのEMを、400トンプールにつき、その1万~五千分の1
に量あたる40~80リットル、投入します。



 投入時期は、プールが終わった直後の9月や10月と、
初夏、プール掃除の1か月くらい前です。

 微生物にとって、汚れや藻の元になる養分などはすべてエサです。
 こうすることで、プール中の栄養や藻
微生物であるEMが事前に食べてくれるのです




 
 そしてプール掃除当日。

 水を抜いた後のプールはこうなっている、というわけです↓

 
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 臭いは全くなく、壁にも緑色の藻が無いのが分かります。
 見えているのは真っ青なプールの壁の地(じ)の色だけ。

 プールの床面には分解された藻が沈殿しています。
 これらは押し流すだけで簡単になくなります。



 これで3日ほどかかるプール掃除は
1~2時間で終わります
 
 (※EM投入のプール掃除のときには完全に水を抜ききらず、
10cm前後水を残してください。
 乾いてしまうと底面に沈殿した藻の残骸が固まってしまい、
取れづらくなるからです。)





 味噌や醤油、漬物に酒粕。微生物の国、日本。
21世紀になると、プールまでも綺麗にしてしまうのですね

 

 塩素や洗剤を使わず、手間を掛けずに、プールの壁が青く澄み渡る。
そのようなプール掃除、皆さまもいかがでしょうか



 とても楽にプール掃除が出来ますし、子供たちの肌等に良いことは
言うまでもありません。






 お読みくださりありがとうございました
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 三の丸記念館『おやすみ処』


 ゆったりとした空間には、所々エコを垣間見ることが出来ました。

 そして、そこでの活動もまた、エコに繋がっています。





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 『おやすみ処』には、市民の方が趣味で作った
 切り絵などの作品も展示されています。





 6sannnomaru ekogeijyuthu2

 例えばこちらの絵、見事な田舎の風景ですが・・・



 7sannnomaru ekogeijyuthu3

 近づいて見ると・・・



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 なんと、全てが古布で出来ているではありませんか!




 
 私の家にも古い布は沢山ありますが、
 生かしかたによってはこのような見事な作品になるのですね。

 ただ㌔いくらで捨てられるか、こんな風に目を楽しませる
作品に生まれ変わるか。それはまさにエコか否かの分岐点です。


 これらの絵の場合、題材が田舎の風景という事もあり、
古布がとても合っていますね





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 他にも『おやすみ処』では、色んな人が持ち寄った
古い布などで作った作品や、手作り布たわしマイ箸
などのエコグッズなども販売しています。

 私がお話を聞いている間にも、
趣味で描いた絵を持ち寄った方がいました。


 ここではとても自由に、自分でつくった作品や
エコな物
を置くことが出来ます。





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 『おやすみ処』には、さまざまなクラブの人達
活動をしに来たり、子供づれのお母さんも遊びに来ます^^

 また、旅の人が休憩に立ち寄ったり、道を聞きに来たりもする、
「自由の辻」ともいえる場所です。


 観光客の人の中には、「一番地元の人としゃべれた」
といって下さった方もいたそうです^^





 そんな自由な場所だから、人がたくさん集うから、
その中に(私のように)作品に目を奪われたり
手作りエコグッズなどに興味を持つ人が居たりして、
古布を再利用して作った絵や作品は生かされるのです。

 人がいるからものが生かされる。
 「自由の辻」は「エコの辻」でもあります。






 三の丸記念館『おやすみ処』
 そこは、「エコの基本はまず人が繋がること」という基本を
再確認できた場所でもありました。







 ※三の丸記念館『おやすみ処』は、
 毎月「2」と「7」の付く日土曜日の、
 午前10:00から12:00くらいまで開いています。

 「人形様巡り」などのイベントのときは、
 日曜も開いています。

 人が集う所にエコが生まれる。

 今回はその事が実感できる場所のひとつを
 紹介したいと思います^^


  1sannnomaru.jpg



 旅の途中にふらっと立ち寄って、
コーヒーやお茶をすすりながらまったりするもよし。
 
 色々な作品をみるもよし。買うもよし。
また、持ち込むもよし。クラブ活動するもよし。

 
 そんな自由な場所が、ここ村上にあります。


 
 それが、村上市三の丸記念館『おやすみ処』です





 重要文化財『若林邸』の隣に佇む、
味のある外観が特徴の建物の中に、『おやすみ処』はあります。





 「財団法人イヨボヤの里開発公社」が管理し、
「ほっとみるくの会」が中心となり運営しているこの場所。


 ここ三の丸記念館『おやすみ処』には、
誰もが気軽に立ち寄れる自由さと一緒に、生きた「エコ」があります。





 前編では、その『おやすみ処』の建物の中を見てみましょう^^





 12sannnomaru2.jpg

 はこのような感じです。
 
 



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 この味のある椅子
 これはとある飲食店から譲り受けた椅子なのだそうです。

 大量の使われなくなった椅子も、人が集う場所でならこうして
そっくり生かされるのです。



 3sannnomaru ekosethubi2

 古畳も、この写真の様なゆったりとした長椅子として生まれかわり
活用されています。



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 木質ペレットストーブで環境に優しく暖をとり、
夏は冷房を使わないそうです。



 その他、夏に飲む冷たい飲み物などは、「ほっとみるくの会」の人が
各々の家の冷凍庫で冷やした氷を持ち寄って冷やすのだとか。

 ここで使うエネルギーは蛍光灯ぐらいのものです。





 三の丸記念館『おやすみ処』

 ここは設備過ごし方からしてすでにエコなのでした







 後編では『おやすみ処』で行われている活動などを紹介します

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 前編で見た、肥料袋で大きく育ったたくさんのさつまいも

 ここではその育て方をご紹介します^^





 ■用意する物   


イ、【EM生ゴミ肥料】 50g
    ※無くても育たないということはありません。

ロ、【貝化石】 一握り

ハ、【肥料袋】
    ※【肥料袋】でなくても箱や麻袋でもできるそうですので、
     いろいろ試して見てください^^

ニ、そして、その肥料袋に入るだけの【土】

ホ、・・・もちろん【さつまいもの苗】を忘れてはいけません(´∀`;)
    


 


 ■手順   
 
イ、 やはり水はけのよい場所の植物なので、肥料袋の底に、
  千枚通し等で水が抜けるだけの穴を開けます
   もしくは肥料袋の角を端からそれぞれ5㎝の所を切り、
  水が抜けるようにします。

ロ、 EM生ゴミ肥料(コンポスター等で熟したものがなおよい)と
  貝化石とを混ぜ、肥料袋に入れます。

ハ、 さつまいもの苗を植え水をやり、上から新聞紙をそっと被せ、
  5日~1週間、根付くまで見守ります

   これが植えたての苗を元気にする、
  良いさつまいもを作るコツなのだそうです。

  その間、苗の状況を見て適宜水をやります。


  ・・・その後新聞紙を取り、後は4カ月前後待つだけです。






 ・・・これだけです。

 場所が無く、一本の茎がどこまでも伸びるのが嫌であれば、葉が5,6枚出た所で先端を切ると良いそうです。

 また、水遣りはほとんど必要ありません。苗の具合をみて「少し元気がないようだ」と感じたら、水をあげてください





 

 ちなみに、戦時中の時代を東京で過ごしたMさんは、

 「あの頃は食べるものが無かったから、畑が無い家でも、植えられる場所には何でも物を植えて育てていた。カボチャなども狭い庭でも育てられるよう、蔓を棒に這わせ、(ゴーヤなどのように)上に実がなるようにして育てたものだ。」

 と教えてくださいました。


 またMさんは、「あの頃のことを思えば、今の人たちもこういう事(さつまいも肥料袋栽培)をしても良いのではないかな^^」とも仰っていました。





 もしものときに、簡単な食料自給の術を知っていて、それを実践できる。
 これからの頼もしい大人とは、そのような人なのかもしれません。

 ちなみにMさんは今年、この肥料袋を5袋に増やし、
 4㎏×5袋で20㎏のさつまいもを収穫する予定だそうです^^





 植物を育てること食料を自分で自給できること。それは生活に楽しみと安心をもたらしてくれます。

 是非みなさんも「肥料袋でさつまいもづくり」を試してみてください(゜∀゜)







 ※EM生ゴミ発酵肥料
 ・・・生ゴミをEMで発酵させた肥料。微生物の作用で生ごみは良質な栄養源となり、土壌改良効果もある。

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 さつまいも



 畑に植わっているのかと思ったら・・・。





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 その根元には肥料袋!?







 ・畑に鼠が多く、さつまいもを栽培しても収穫が少ない。

 ・畑が無く、さつまいもが作れない。


 ・・・など色んな理由で、さつまいもづくりをしたくてもできないという方は
少なからずいらっしゃると思います。





 でも大丈夫です!

 肥料袋と少しの材料と土さえあれば、ベランダであろうと
玄関先であろうと、どこでも簡単に、誰でも立派なさつまいもを作る事が出来ます。


 今回はその方法をご紹介したいと思います。








 まずは、

 私たち特定非営利活動法人(NPO)いわふね地域エコセンターの仲間で、
肥料袋でさつまいもを育てる方法を実践なさった、Mさんという方の
さつまいもの収穫の様子をご覧ください^^

 苗は5月中旬に植えたそうです。



 下の写真↓は9月24日に実際にMさんのお宅で撮影したものです^^


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 茎の根元を残して蔓を切り・・・、


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 掘り出してみると・・・、


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 肥料袋で育ったとは思えぬ立派なさつまいもがたくさん!
 あとで教えてもらったところ、4キログラムあったそうです。
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 もともと、肥料袋はほとんど”土”でいっぱいだったわけですから、


「肥料袋の“土”がそのまま“さつまいも”に変わった! これは手品だ!」



 ・・・としか思えませんでした^^





 Mさんが肥料袋を切り、すこしずつ土をほどいていくと、
徐々に、赤紫色の鮮やかな、大きなさつまいもが出てきます。

 
 土を掻くにつれ、徐々に姿を現す”さつまいも”。 そこにはなんともいえないワクワク感があります^^





 いやはや、これならだれでも楽しく食糧自給が出来そうです(´ω`)
 しかも手間いらずです!







 後編では肥料袋でさつまいもを育てる具体的な方法を紹介いたします^^
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