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東北地方太平洋沖地震によって被災された皆様に、
心からお見舞い申し上げます。
そして被災地に、この日本に、
より沢山の復興の力が生まれることを祈っています。
3月15日、私たちはこのような場所を見学してきました。

ここはトイレです。しかし、信じられないくらいトイレの臭いがしません。
そして、金属部分のどんな細かい隙間にも腐食や汚れがありません。

掃除用具。
普通、雑巾やモップは使えば使うほど、掃除用具独特の臭いを発するようになります。しかしここでは清掃用具からの独特の臭いが発生しません。
このモップも沢山の汚れを掃除したはず。
掃除をしている方も「ここの道具は結構使っている」と仰っていましたが、
鼻を近づけても全く臭いがしないのでとても驚きました!
トイレの神様の歌が流行りましたが、こんなトイレならば心から寛ぐことが
でき、べっぴんさんにもなれそうなきがします。
・・・さて、ここがどこのトイレなのか気になりますね。
ここは㈱コロナさんの施設内にあるトイレです。
そして、コロナさんの各施設内を掃除しているのが
コロナリビングサービス㈱さんです。
掃除にはEMを活用しています。

(全ての施設で使うEM発酵液をこの一角だけで培養している。
洗剤を全く使わないので清掃コストも減った。)
EMは悪玉菌の発生を抑え、様々な汚れも分解してくれます。
だから、トイレが細部まで綺麗で掃除用具も新品のように清潔なのですね。
噴霧されたEMは便器の隙間や人の手の届きにくい金属の隙間でも
活躍。汚れやにおいのもとを分解してくれます。
また、洗剤と違って、掃除し終わった後のEMはすすぎやすく、
節水にもつながります。
コロナリビングサービス(株)で行う清掃にEMを導入した
山上智恵子さんは10年近く、EMと向き合い、時に試行錯誤しながら、
EMによる清掃を会社全体への取り組みに発展させました。
お陰でトイレのみならず、コロナさんの施設はどこも綺麗で爽やかです。

(窓ガラスにはホコリなどが付きにくい。曇りもなくとても綺麗。)

(喫煙室にもEMを噴霧している。しかし、あの長年壁にしみついて
いるかのような、喫煙室独特の臭いがしない。)
日本はいま、震災を受け、生活環境や物資の面でも
沢山の問題が出て来ています。
しかし、衛生環境を清潔に保ち、環境にやさしく、資源節約にもなる
EMは、これらの問題解決の一助となるでしょう。
今こそ、この小さくも力強いEM(有用微生物群)の力が
重要ではないかと思っています。